家庭持ちサラリーマンがひとりの時間を確保する方法

こんにちはたっくんです。

 

この記事を読めば、多忙な家庭持ちサラリーマンでも自分時間を確保して人生の満足度を上げることが出来るようになります。

 

30〜40代の家庭を持っているサラリーマンは多忙を極めます。

この年代の方は人によっては昇進もしており、責任のある仕事を任され毎日が充実しつつも早朝から夜遅くまで働いています。

早く仕事を切り上げて帰宅しても可愛い子供たちとのコミュニケーションでなかなか一人になれる時間は確保できません。

休日も買い物や家族での外出、地域自治体の行事などで予定が詰まっている事でしょう。

でもやりたいことは山ほどあります。

資格取得のための勉強、読書、スポーツ、副業、映画鑑賞、最近発売した新作のあのゲームなど、私たちの自分のためのタスクは尽きることがありません。

どうしたらこれらをこなす時間を確保できるでしょうか。

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0時間が無いものは無い、と割り切る

時間確保の方法の紹介の前に押さえておきたいマインドがあります。

それは、「無いものは無い」です。

つまり、今自分の置かれている環境の中で確保できる範囲の時間でどう行動するかを考えなければいけないという事です。

仕事が毎日深夜まで続いてたとえ1日に10分しか自分の時間を確保できなくても、その10分間でどうやれることをやるかを考えましょう。

 

では次から時間の確保の方法を紹介していきます。

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1早起きする

これは時間確保の定番ですね。

成功者の多くは早起きだと言われています。

家族がまだ寝ている時間に起きて活動することができれば多くのタスクをこなすことが出来ます。

5時に起きることができれば映画1本鑑賞出来ます。

ブログが1記事完成します。

朝散歩を30分行いストレッチをして優雅な朝食を摂ることが出来るでしょう。

しかし早起きは簡単ではありません。

元々朝方人間であるという方は早起きに抵抗はないかもしれません。

しかし時間の確保をしてやりたいことをやろうと思ってこの記事を読んでいる方々は、おそらく早起きを苦手としていることでしょう。

以下に早起きのコツを紹介しておきます。

 

(1)目覚ましを遠くに置く

手元に目覚ましがあるとアラームを止めてもまた寝てしまうことが多いです。

しかし遠くに目覚まし時計を設置することによって、アラームを止めるために布団から出なくてはならなくなります。

強制的に布団から出て目が覚めます。

一度布団から出ると眠気も無くなり気持ちがいいものです。

 

(2)スヌーズ機能を使わない

スヌーズ機能がオンだと安心できますが、逆に次にアラームがなるまでと思ってまた寝てしまう可能性が高いです。

ここは緊張感をもって起きるためにもスヌーズはオフにしておきましょう。

 

(3)早く寝る

早起きがつらいのは、起きた時にまだ眠いからですね。

十分な睡眠をとることができればすっきりと目覚めることが出来ます。

早起き→早寝のサイクルに持っていけるよう、最初は無理やりにでも早起きするしかないですね。

余談ですが、私が昼夜逆転生活を改めるためにしたことは、夕方起きる→明け方眠くなるけど寝ない→そのまま1日起きてて夜になるまで寝ない、これで昼夜逆転生活を改善してました。

 

(4)朝起きてすぐに取り掛かることを決めておく

朝イチでやることが決まっていると、起きた瞬間から動き出すことが出来ます。

何もやることが無いのに早起きするのは難しいです。

小さいことでもいいので何か決めておきましょう。

筆者の場合ですと「腹筋ローラーを10回やる」です。

目も覚めるので、ほんの少しの運動はおすすめです。

コーヒーを飲むでもいいですね。

 

2夜更かしをする

次の時間確保の方法は夜更かしをするです。

夜は脳が疲れていて、パフォーマンスがどうしても落ちるので夜更かしはなるべく避けたいところです。

しかし朝起きることがどうしても苦手だ、無理だという方、私は生粋の夜型人間だという方は夜更かしする事で時間を確保しましょう。

ここで注意することは、「睡眠時間は削らない」事です。

昼間の仕事のパフォーマンスを落としては本末転倒です。

最低でも6時間は確保しましょう。

7時起きの方であれば1時には床につきましょう。

 

3スキマ時間を活用

上二つはまとまった時間を確保する方法でしたが、細かいスキマ時間も見逃せません。

短い時間でも集中して有効活用しましょう。

 

(1)通勤時間

スキマ時間の中でも、比較的まとまった時間が確保できるのが通勤時間です。

電車通勤であれば本を読んだり、スマホで作業することが出来ます。

車通勤、自転車徒歩通勤でも耳は空いています。

オーディオブックを聞いたり、好きな音楽を聞いたりYouTubeを音声で楽しむなどやれることはあります。

 
 

 

(2)トイレ(大きいほう)

トイレでさえも貴重な時間です。

大きい方であれば3〜5分確保できそうです。

頭の中でTODOリストを作ることが出来ます。

短い動画を見ることが出来ます。

英単語を3つ覚えられそうですね。

これも貴重な時間です。

 

(3)風呂

一人で風呂に入れる方は、風呂の時間も貴重ですね。

最近のスマホは大体防水仕様になっていますので、ガシガシ持ち込んでみましょう。

 

 

 

(4)昼休み中

会社の昼休みも比較的まとまった時間がとれますね。

読書やスマホでの作業が良いですね。

環境にもよりますが、ランニングをする強者もいるみたいです。

 

(5)待ち時間

アポイントまでの待ち時間や、待ち合わせの待ち時間なども有効活用しましょう。

相手がある事なので途中で中断しても良い作業が良いですね。

 

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まとめ

以上が家庭持ちサラリーマンが時間を確保する方法でした。

朝か夜にまとまった時間を確保して、あとはスキマ時間をいかに絞り出すかが大事です。

人それぞれ確保できる時間は違いますが、自分が持っている時間を最大限生かして自己実現を達成したいものですね。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました。